筋トレでやってはいけないこと!5選!
- 2020.05.25
- 筋トレ

やらない方がいいこと
これから紹介することは初心者の方に多く、知らない間にやってしまっている人がかなり多いです。
そして身体が変わらない理由に繋がってしまいます。
これは直ぐに改善出来る事なので今日から実践して欲しいです。
今回、紹介したいことはこちらです。
- 極端に可動域が狭い
- 軽すぎる重量を扱う
- 重すぎる重量を扱う
- レップ中にしんどくなったら止める
- 筋トレをしたり、しなかったりする
この5選になります。
挙げた5選を深堀していきましょう。
可動域が極端に狭い
筋トレは筋肉の収縮運動により狙った部位に刺激が入りますが、可動域が極端に狭いと筋肉の収縮運動が出来ません。
可動域を最大限に活用しないと刺激が入りません。つまり狙った部位を効かすことが出来ていないということです。
ラットプルダウンで例えると、最後まで引ききらず、バーが顎の高さぐらいまでしか引いていないと背中の筋肉を鍛える種目なのに二頭筋(力こぶ)の力で引いていることになるのでラットプルダウンをやっている意味が無くなってしまいます。
また、顎の高さとなると二頭筋もしっかり収縮出来ていないということになるので二頭筋も中途半端になってしまいます。
改善の仕方
- 可動域を意識する
- 収縮運動を意識する
- ゆっくりとした動作で行う
軽すぎる重量を扱う
これは女性に多く見られがちです。
ラットプルやレッグプレスなどマシントレーニングが多くマシンに目安の重量を書いてあることが多いのですが、ずっと目安通りの重量でトレーニングしているのです。
筋肉を付けるにはある程度の重量を扱う必要がありますがあきらかに重量が軽すぎます。
レッグプレスをやりながらスマホを弄ったり、フリーウェイトでも会話しながらトレーニング出来るぐらいだと身体の変化は難しいでしょう。
筋トレというより動かしているぐらいにしか見えません。
目的に合った重量を扱いましょう。
重すぎる重量を扱う
軽すぎる重量を扱うのと反対で扱いきれない重量でトレーニングしている人も沢山います。
そういう人は重量が重すぎて狙った筋肉で重量を持ち上げることが出来ないので無理矢理上げようとして他の筋肉の力で持ち上げようとしてしまうのでフォームが崩れてしまっています。
結果狙った部位に刺激が入らないので効果が薄いのです。
適正な重量を選び直してください。
重量の選び方はこちら↓↓↓
レップ中にしんどくなったら止める
要はトレーニング中にしんどくなったら止めてしまうことです。
10レップを目指していても7レップ目に止めていませんか?
まさに自分がそうでした。
しんどくなってそこからさらに頑張ることがかなり重要で、しんどくなったからといって止めてしまうと成長も止まってしまいます。
筋トレをしたり、しなかったりする
毎日トレーニングするというルーティンが出来ていない人にあるでしょう。
そう、トレーニングをしたり、しなかったりと曖昧な状態で、まだトレーニングを好きになれていないのかもしれませんね。
下手したら継続出来ない可能性があるので、自分なりに好きになる方法を見つけて欲しいです。
自分の場合はトレーニングを楽しむ事です。
参考にしてみてください↓↓↓
トレーニングを継続出来ていても週に1回だったり次の週が4回だったりとトレーニングする回数が曖昧だと成長が難しいのでルーティンを決めて守る必要があります。
さいごに
今回、ボディメイクに対して成果が出ていない人の特徴を書いていきました。
いくつ当てはまりましたか?
いくつ当てはまっていても今日から実践できることですので今日から実践していただきたいです。
結果が出なかったら面白く無くなってしまうので継続するのが嫌になりますよね?
今回はフォームについて書きませんでしたがフォームも重要と何回も書いています。
もしフォームが分からなければ質問してもらっても構いません。
またフォームについて動画を撮って確認するだけでも改善出来るのでやってみてください。
格好いい身体を目指して。
-
前の記事
筋トレは何故10回3セットが良いとされているのか? 2020.05.24
-
次の記事
ゴールデンタイムについて 2020年版 2020.05.26