筋肉を成長させる食事の大切さ

食事の大切さ
筋肉を成長させるには筋トレ、食事、睡眠や休養が大事と言われていて、今回は食事の大切さについて説明していきます。
ただ、食事をするだけでなく、マクロ栄養素(たんぱく質、炭水化物、脂質)のバランスを意識して食べることが必要です。
食事と筋肉の関係性について

筋肉の成長について簡単に説明しますと、筋トレを行うと筋繊維が破壊されます。
破壊された筋繊維が回復され以前より強く大きい筋肉に進化します。そのことを超回復といいます。
そこで食事が大事なのは破壊された筋繊維の回復で、筋繊維に栄養を与えることにより回復されます。
特に筋肉はたんぱく質で出来ているので多く摂る必要があり体重×2gが理想的です。
主なたんぱく質
タンパク質と言えば主に肉、魚、卵、牛乳、大豆だと言われています。
特に肉にはタンパク質が豊富ですが、肉の種類には脂質が多く含まれているのでダイエット中には注意が必要です。
筋トレをしている方たちに人気がある肉は主に鳥の胸肉です。
脂質が殆ど含まれていない為、かなり低カロリーで高たんぱく質の食材です。バルクアップ中やダイエット中にも食べている人が多くいるのです。
しかも肉の中で一番低コストです。
自分もほぼ毎日食べていて、スーパーの特売日なんかは100g38円で買うことが出来ます。
そういう時は3kg分まとめ買いをしていますw
それを揚げ物にしては脂質が多く含まれてしまうのでフッ素コートのフライパンで油を引かず焼いて食べたり、茹でたりして食べることをオススメします。
コンビニで買える食材ならサラダチキンでしょう。
200円ぐらいで購入出来て約20g以上のたんぱく質が摂取出来ますのでこれもオススメです。
最近はサラダフィッシュという物もありサーモンや鯖もあり美味しく食べれるのでサラダチキンが苦手の人や食べ飽きた人には良いでしょう。
プロテインを摂り入れてみよう

筋肉をつける理想的なたんぱく質量は日本人の食事だと摂れないことが多いです。
体重×2gだと体重が70kgの人が140g摂取する必要があります。
卵だと約18個、サラダチキンだと約7個食べる必要があります。
そんなに食べれないし食べたくないですよねw
常にお腹いっぱいの状態になってしまいますからね。
そこでプロテインの出番なのです。
低コストで高たんぱくを摂取できるのはかなり便利です。
プロテインはあくまでもサプリメント
プロテインを飲めばたんぱく質は摂らなくていいのか?
よくこの質問されます。
考え方が逆で食事をしっかり摂ってそれでもたんぱく質が足りなければプロテインでたんぱく質を摂取する。
これが正しい考え方です。
プロテインはサプリメントであくまでも補助食と考えてください。
食事を摂ることが大事なのです。
どれだけ食べれば良いのか?
では食事をどれだけ食べれば筋肉が成長するのか?
体重が増えるぐらい食べる必要があり、月に1kg増えるぐらい沢山食べないと筋肉は大きくなりません。
筋肉の元になるのが食事のわけですから、体重が減ってしまうぐらいしか食べないのに筋肉が大きくなるわけはありませんよねw
なので筋肥大させたい人やボディメイクをしたい人は多く食べてください
まとめ
たんぱく質が必要なのはお分かりいただけたでしょうか?だからと言ってたんぱく質だけ摂っていれば良いわけではありません。
あくまでもバランスの良い食事が大事で炭水化物、脂質も最低限摂取した方が良いです。
高たんぱく、中炭水化物、低脂質を心がけて食事をしてみてください。
また、食事方法にリーンバルクとダーティーバルクの2種類があります。
簡単に説明をした記事がありますので良かったら覗いてみてください。
格好いい身体を目指して。
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