朝に筋トレをするメリットとデメリット

朝に筋トレをするメリットとデメリット
こんにちは!インストラクターのdykiです。
仕事が終わるのが遅いから筋トレ出来ない、小さい子さんがいるから夜に筋トレできないなど、様々な理由があると思います。
夜出来ないなら朝に筋トレすれば良いんじゃないでしょうか?
朝に筋トレをするメリットとデメリットを書いていきます。
朝に筋トレをするメリット
- 代謝が上がる
- 仕事に集中できる
- 夜、熟睡ができる。
朝に筋トレをするデメリット
- 怪我のリスクが高い
- 脱水症状になりやすい
- 午後眠くなる
以上のメリットとデメリットについて深堀していきます。
デメリットについては対処法がありますのでしないでくださいね!
朝に筋トレをするメリット
まずは朝に筋トレするメリットについて書いていきます。
代謝が上がる
朝からトレーニングを行うと血流が良くなり、代謝が上がって消費カロリーがアップします。
これは一日中代謝が高い状態をキープ出来ます。
ダイエットをしている人や減量期の人には有効ですね。
日中の仕事が集中できる
上記の代謝が上がるのと似ていますが、朝にトレーニングすることで、全身の血行が良くなります。
血行が良くなると眠気が無くなりスッキリしますので、仕事に集中できるようになります。
夜熟睡できる
これは考えなくても分かると思います。
夜遅い時間に筋トレをしてしまうと脳が覚醒してしまい夜寝つきが悪くなってしまうことがありますが、朝に筋トレをした方が程よい疲労感があり夜、すぐに入眠出来ます。
不眠で悩んでいる方にも効果があるかと思いますので試してはどうでしょうか?
朝に筋トレをするデメリット
次はデメリットに関して書いていきます。
重要ですのでしっかり理解して欲しいです。
怪我のリスクが高い
朝、起きたばかりだと筋肉や関節が固まっていて体温も低い状態です。
この状態でトレーニングしてしまうと怪我しやすくなりますので、しっかりウォーミングアップして身体を温めてください。
身体をしっかり温めることにより怪我のリスクがグッと下がりますので必ずウォーミングアップしてください。
脱水症状になりやすい
寝ている間に思っている以上に身体の水分は失われています。
それを知らないで水分補給をしないでトレーニングしてしまうことはよくあることです。
水分補給をしっかりしないと脱水症状になりやすいので必ず筋トレ前や筋トレのインターバル中に水分補給をしてください。
午後眠くなる
仕事に集中できるの逆になってしまいますが、朝のトレーニングで限界まで追い込んでトレーニングしてしまうと午後に眠くなってしまいます。
自分もその経験を沢山しました。
昼休みに寝ることは当たり前でした。
午後の仕事に差し支えなければいいのですが、眠くなるリスクがあるのでトレーニングをほどほどにした方が良いです。
さいごに
朝に筋トレを行うことでも、しっかり筋肥大することは可能です。
上記に書いたように朝は筋肉や関節が固まっているので稼動域が昼や夜にトレーニングするより狭く高重量も扱えないのでパフォーマンスが落ちているように感じるでしょう。
そこは念入りのウォーミングアップを行うことで解消できます。
また、トレーニング前の食事も炭水化物とたんぱく質をしっかり摂ってください。
朝から沢山食べれない場合はプロテインとカーボドリンクなどのサプリメントを利用しても構いません。
上記のことを踏まえてトレーニングしていきましょう。
格好いい身体を目指して。
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