初心者にはマシントレーニングとフリーウェイトどっちがいい?

マシントレーニングとフリーウェイトトレーニング
ジムには大きく分けてマシントレーニングとフリーウェイトトレーニングの2種類存在します。
果たして初心者にはどっちがいいのか?
もし、コレを読んでいる貴方がジムに初めてジムに行く事になったらマシントレーニングをオススメします。
それは何故か?
フリーウェイトはフォームが凄く大事です。
正しいフォームでトレーニングしないと狙った部位に刺激を与えることが出来ない事が多いです。
最悪の場合、怪我する場合があります。
その反面、マシンは簡単で使い方さえ間違わなければ狙った部位に刺激を与えやすいです。
そんなマシンとフリーウェイトについて詳しく説明していきます。
マシンは何故刺激を与えやすい?
何故マシンは狙った部位に刺激を与えやすいのか?
マシンはその人の身長に合わせることが出来、動きがシンプルで軌道が決まっています。
なので身長に合わせたイスの高さや可動域をセットしてトレーニングすれば狙った部位に刺激が入りやすいのです。
YouTubeで筋トレ動画を観ている人なら分かると思いますがウェイトトレーニングの解説動画は見かけるけど、マシンのトレーニングの解説動画って見かけませんよね?
それぐらい簡単なのです。
マシントレーニングからウェイトトレーニングへ移行しよう
出来ればトレーナーをつけてフリーウェイトのやり方を教わるのが一番ですが、お金が掛かるし、時間帯によってはトレーナーがいない時もあるのでフリーウェイトを自己流で覚える人が多いでしょう!
そういう方はマシントレーニングが慣れてきたらフリーウェイトトレーニングに挑戦しましょう。
例えばチェストプレスは座って押すことによって大胸筋を鍛えることが出来ます。それを仰向けになって同じ動きをするのがベンチプレスやダンベルプレスです。
レッグプレスも一緒で立って行うのがスクワットです。
レッグプレスの別名がスクワットマシンとも言いますからね。
特殊なマシン
ラットプルダウンやケーブルマシンは特殊なマシンだと思っていて、マシンとフリーウェイトの中間的なマシンって感じです。
特にケーブルマシンはフリーウェイトに近い感じでフォームが大事になってきます。
使い方次第で全身鍛える事が出来るのがメリットですが、間違ったフォームで行うとフリーウェイト同様、狙った部位に刺激が入らないのがデメリットです。
ラットプルダウンは背中のみのマシンになりますが引いて来る位置、バーを持つ位置やバーを変えたりするだけで背中のどの筋肉に刺激が入るか変わりますので色々試す必要があります。
マシンのデメリット
それは飽きてしまう事です。
これは自分個人の考え方ですので万人に当てはまらない場合があります。
マシントレーニングに慣れてフリーウェイトトレーニングをするとフリーウェイトが楽しくなってしまってマシントレーニングするのが物足りなくなってしまいます。
見ていると中級者ぐらいから殆どの人がフリーウェイトトレーニングをやっています。
チェストプレスよりベンチプレスの方が楽しいですからね。
さいごに
いかがでしたか?
マシントレーニングはフリーウェイトトレーニングの登竜門だと思って良いかもしれません。
勿論マシントレーニングでもフォームが必要です。
チェストプレスで三角筋に刺激を入らないように試行錯誤が必要です。
もしチェストプレスで三角筋に刺激が入ってしまったら怪我する場合があるので必ずフォームを見直して下さい。
もしフォームが分からなければベンチプレスの記事を読んで再度確認してみて下さい。
もしくは近くにスタッフがいたら聞くのが良いです。
怪我の予防として、同時に三角筋も鍛えられてラッキーなんて思わないで下さいね。
格好いい体を目指して。
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