初心者でもフリーウェイトトレーニングしよう。
- 2019.10.16
- 筋トレ

フリーウェイトトレーニング
フリーウェイトトレーニングはダンベルやバーベルを使用したトレーニングです。
初心者にはやりにくい雰囲気があるかもしれませんが、周りの目を気にせずドンドン挑戦して頂きたい。
そんなフリーウェイトトレーニングについて話していきます。
フリーウェイトとは?
フリーウェイトは主にダンベルやバーベルを使用しトレーニングを行うことです。
フリーウェイトエリアやフリーウェイトスペースなどと呼ばれるエリア内でダンベルがずらっと並んでいてトレーニングベンチが置いてあり、パワーラックやスミスマシンも置いてあります。
フリーウェイトのメリット
- 狙った部位に効かせやすい
- アレンジが効く
- 楽しい
上記の3つを深堀していきます。
狙った部位に効かせやすい
マシンの場合は軌道が決まっているためフォームを固定させるには良く狙った部位にも効かせやすいが細かい部位には不向きな場合があります。
フリーウェイトの場合はマシンとは逆に軌道が決まっておらず、自由に軌道を決めることが出るので細かい部位を狙って効かせることが出来るのです。
アレンジが効く
色んな人の動画を見てもらえば分かりますが、同じ種目でも人それぞれ、微妙に動きに違いが出ています。
それは、その人のベストなやり方で一番効かせられる動きとなっているのです。
アレンジは効かせられるけど、基本的なフォームが固定されてからの話ですね。自分も慣れていない種目は試行錯誤しながら筋トレをしています。
楽しい
マシントレーニングを否定する訳ではありませんが、単純に楽しいです。
BIG3と言われているベンチプレス、デッドリフト、スクワットの記録を更新して日には嬉しすぎて泣けてきますねw
筋トレ仲間とも話をするときは大体フリーウェイトで話が咲きます!
かと言ってマシントレーニングも好きなのでメッチャやっていますけどね。
フリーウェイトのデメリット
- フォームの固定が難しい
- 多少の知識が必要
- 混んでいる
上記の3点について話していこうと思います。
フォームの固定が難しい
フリーウェイトの一番の問題点ですね。
正しいフォームでトレーニングしないと狙った部位に効かせられず最悪な場合は怪我に繋がりやすくなります。
例えば、100kgでベンチプレスを行ったとします。
本来なら大胸筋に効かせるはずが、正しくないフォームで行い100kgの重量が三角筋(肩)に効いてしまったら怪我する可能性が高いです。
三角筋を鍛えている人なら分かると思いますが、三角筋を鍛えるのは100kgなんてとても扱えません。フロントレイズで扱う重量で5kg~15kgぐらいでしょうか?
それが100kgの重量が乗っかって来たら怪我するに決まっています。
なので正しいフォームはかなり重要です。
対処方としては軽い重量を扱うことです。
ウォーミングアップも込みで軽い重量を扱い、フォームの確認をしながら行うといいです。
いきなり高重量を扱うと無理矢理持ち上げようとして狙った部位に効かせられずフォームもバラバラになってしまいますので注意が必要です。
多少の知識が必要
答えは先に出てしまいましたが、やはりフォームの知識は必ず必要です。
種目の知識も重要でどこの部位に効かせることが出来るか?動かし方によってどれぐらい効くのか?などある程度の知識が必要で人にアドバイスを求めるのも良いが自分で試して経験を積んだ方が早いと思います。
混んでいる
単純ですがフリーウェイトは混んでいることが多いです。
特にパワーラックやスミスマシンは人気があるので順番待ちが多く仕方なくメニューを変更する場合があります。
これは時間帯を変えることによって解決することは出来ますが、どうしても混んでいる時間ではないとジムに行けない時は祈るばかりですw
まとめ
フリーウェイトについて書かせていただきました。
メリット、デメリットありますが、それを覆す楽しさがフリーウェイトにはあります。
重量の記録更新、トレーニング後の満足感もあります。
ただ、何度も書きますがフォームは本当に大事で本当に怪我をしやすくなります。過去にプッシュアップ(腕立て伏せ)で肩を痛めた経験があり、1ヶ月以上痛みが引かなかったこともあります。
それがベンチプレスだったらと考えたらゾッとします。
ですので正しいフォームを学びながら、ガンガントレーニングに挑戦してみてください。
格好いい身体を目指して。
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