プロテインの種類について
- 2019.09.30
- サプリメント

プロテインの種類
トレーニングしている方々は多くの人がプロテインを飲んでいると思います。
基本的にはホエイプロテインが主流になっていますが他の成分のプロテインもあります。
今回はそのプロテインの種類について話をしていきます。
プロテインの種類
プロテインには大きく分けて3種類あります。
ホエイ、カゼイン、ソイの3種類になります。
これは原材料が違うため、吸収率などが様々ですので用途に合わせて摂取すると良いでしょう。
ホエイ
殆どのプロテインと言ったらホエイプロテインになります。
見ている限り8割がホエイプロテインでプロテインメーカーなら必ず商品化しています。
ホエイとは
原材料が乳製品から出来ていて吸収時間が約1時間~2時間と吸収率が早く、筋肉に変化しやすいのが特徴でアミノ酸も多く含まれています。
ヨーグルトに液体が浮いていますよね?
あれがホエイです。
捨てるの勿体無いですよ!
またホエイプロテインにはコンセントレート(WPC)とアイソレート(WPI)の2種類に分かれていてWPCは乳糖が含まれていて、牛乳を飲むとお腹を壊す人がいるかとおもいますが、そういう人は不向きです。
WPIは乳糖が殆ど含まれていませんのでお腹を壊す人はWPIを購入すると良いですが、値段が少々高めです。
カゼイン
カゼインは3種類のうち1番お目にかかれないプロテインかと思います。
特徴としては吸収率が約7時間~8時間とゆっくり吸収されるので長時間プロテイン摂取出来ない人や就寝前に摂取するのに向いていて、ホエイと同じ乳製品が原材料となっています。
ホエイと違うのは液体がホエイでヨーグルトがカゼインになります。固体と液体の違いです。
なので吸収するスピードが違うんですね!
カゼインはヨーグルトの部分。ですので乳糖が必ず入っているのでWPC同様、お腹を壊す人は不向きです。
ソイ
ソイは英語で大豆のことですね。
ということは原材料が大豆になります。
繊維質や美容効果のあるイソフラボンが豊富に含まれていますが、筋肉の成長がカゼインやホエイより効果が低いのが難点です。
吸収率も約6時間~なのでカゼイン同様、長時間プロテイン摂取できない人や就寝前に向いていますね。
ソイは女性が摂取しているイメージですね。
勿論男性も摂取している人もいます。
某フィジーク選手に乳糖不耐症の人がいてソイプロテインを摂取しているそうです。
まとめ
プロテインの成分に合う合わないと人それぞれですので自分に合った成分を選ぶと良いでしょう。
食事のみで一日のたんぱく質量を摂取できるなら無理して摂る必要もありません。なかにはプロテインを摂取せず食事のみでたんぱく質を摂取する人もいます。
たんぱく質を摂りすぎてしまうと腎臓に負担が掛かってしまうので、一日の摂取量をしっかり管理しましょう。
因みに自分は知識が無い頃、何も考えずにプロテイン飲みまくっていたら、健康診断の時、医師にたんぱく質を摂りすぎていると注意された経験がありますw
共に格好いい身体を目指して。
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